今回の同窓会は、初めて南米大陸で開催されるリオ・オリンピックが8月5日に開会式が行われ、競泳、体操、卓球などなどで日本中がテレビに夢中になっている8月13日土曜日の17時からサンルートホテル徳山で開催されました。
 同窓会は、高校卒業から44年もの年月が過ぎたのに、男性59名、女性40名の合計99名が集まり、前回以上の出席者数に徳山高校25期の結束の強さを感じました。
 同窓会は、運動会での色別でテーブルに着席し、高橋康之君(10組)、高橋(石田)美恵子さん(1組)の高橋コンビによる司会で、開会しました。
 まずは4年前の同窓会以降で、残念ながら、恩師の中津江先生(5組担任)、水野先生(5組副担任)のほか、同窓生も女性4人、男性5人が亡くなられたのが判明しており、物故者のお名前を紹介するとともに、ご冥福を祈念し黙とうを行いました。
 それに続き、校歌の斉唱「鼓海の水は深くして・・」、指揮者は永山(有福)君でした。久しぶりの校歌でしたが、みんなしっかりと歌えていました。
 続いて、坂本会長の挨拶があり、挨拶の中で、新会長に宮本君(5組)、女性副会長に兼本さんに替わり船本(佐々木)さん(2組)が、提案されました。皆さんの拍手での承認があった後、新会長と新副会長の挨拶がありました。
 乾杯は、一番遠い北海道から参加してくれた三谷君(10組)の発声でグラスを掲げ、楽しい懇談会が始まりました。テーブル毎に、現在のお互いの状況の話から始まり、やれ退職してなにしているとか、体調がどうだの、孫がどうだの、親の介護がどうだの、やはり年相応の話から、やがては44年前の高校時代への話へと変わっていきました。
 中ほどでのアトラクションは、松田君(10組)による高校時代の写真のスライドショー。写真を見るとみんな若いですね。女性陣もかわいいですね。あの頃のいろんなことが思い出されます。このスライドショーは2回繰り返して映写され、2回目はなぜか原君(5組)が随分と楽しい解説をしていました。
 同窓会も、終わりが近づき、宝迫君、原君、糸杉君、渡辺君、宮本君(全員5組)のリードにより、応援歌「山は岐山」を合唱し、記念撮影は、運動会の色別と全員での撮影を行いました。
 締めは、周南市副市長になった住田君(10組)による1丁締めで、楽しかった同窓会を閉会しました。また、お互い元気で次回の同窓会で顔を合わそうと約束して会場を後にしました。
 しかし、まだ話したりない人々は、山中君(6組)のお店「やまなか」や、西村さん(3組)の「にしむら」で遅くまで語り合っていました。
 次のオリンピックは2020東京です。その年にまた同窓会を開催する予定です。皆さんの元気な笑顔にまたお会いしたいと思います。


 同窓会写真集

 皆さんの近況

 スライドショー
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2016年 同窓会